日本植生ブログ
イベント
『第48回全国育樹祭 in 宮城県』に協賛しました
2025.11.1

令和7年10月4日(土)・5日(日)の2日間、宮城県で「第48回全国育樹祭」が開催されました。
今年のテーマは「次世代へ みどりのかけ橋 森づくり」。
秋晴れのもと、森と人とのつながりを感じる素晴らしいイベントとなりました。


育樹祭ってどんなイベント?
全国育樹祭は、森を守り育てることの大切さを広く伝えるために、毎年秋に開催される国民的な緑の祭典です。昭和52年から始まり、全国植樹祭を開催した都道府県が持ち回りで主催しています。
祭典では、天皇皇后両陛下がお手植えされた樹木に対して、皇族殿下による枝打ち(写真)や施肥などのお手入れが行われる「シンボル行事」のほか、森林保全に関する式典や地域の取り組み紹介など、さまざまな行事が行われます。

今回の開催地と行事内容
宮城県で初めての開催となった今回は、県内の豊かな自然と森林文化を背景に、未来へつなぐ緑のメッセージが発信されました。
- お手入れ行事:国立花山青少年自然の家 南蔵王野営場(白石市)
- 式典行事:グランディ21 セキスイハイムスーパーアリーナ(利府町)


当社の協賛内容
当社は今年も、以下の製品を協賛させていただきました:
- ストレスに強い大型ネット付き野芝「キョーリョッカー21」
- 肥料入りの「生育基盤材充填袋」
緑化活動を支える製品として、参加者の皆さまにご活用いただきました。
社員の声
「社会全体で取り組む緑化活動に関われたことに、あたたかい充実感を覚えました」
「今回初めて参加して、全国育樹祭について新しく知ることがたくさんありました。とても身近に感じられて、これから自分なりの関わり方を考えるきっかけになりそうです」
未来へつなぐ緑のかけ橋
森を育てることは、未来の環境を守ること。全国育樹祭を通じて、私たち一人ひとりが緑との関わりを見つめ直すきっかけになればと思います。
当社はこれからも、持続可能な緑化活動を応援してまいります。





