落石予防併用型 斜面崩壊対策工NETIS KK-160056-A
イーグルホールド工法は、ワイヤロープ・アンカー(ロックボルト)・固定プレートを用いることで、土砂・落石災害双方の発生源対策に対応できる工法です。
これまで目的により別々に施されていた斜面安定工のロックボルト工、落石発生源対策のロープ伏工を一体化することにより、斜面崩壊と落石の双方の危険性のある斜面に適用可能です。
現場で格子状にワイヤロープを架設するため、斜面にある立木の伐採を最小限に抑えることができ、自然景観保護に優れています。
使用材料が軽量で作業性に優れ、施工に大型機械を使用しないため、山腹や狭隘箇所など様々な地形に対応できます。