路盤層一体型駐車場緑化工法
車両の踏圧による固結を防ぎ、根の生育層を確保した構造で芝生を維持する緑化駐車場(グラスパーキング)です。
芝生保護材の突起部分は、踏圧と荷重に耐える最小限で設計(総重量25t対応)、車両による踏圧や擦り切れによるダメージから芝生を守ります。
工場などの増改築時に不足する緑地面積を従業員用駐車場など限られた敷地内で、最大限の緑地面積を確保できます。
(緑地面積への算入基準は自治体により異なります)

路盤層(砕石層)は、一時的に雨水を貯留し、地盤にゆっくり浸透させます。
※暗渠排水に接続している場合は、一定量以上を排水します。
透水係数が大きいほど水を通しやすい。公園の芝生・透水性アスファルト舗装は土壌の固結や経年による目詰まりで、透水性が次第に失われる(図中の値は一般的な値を示している)。

単粒度砕石の空隙をキョーリョクキープunderで充填する設計。
路盤層(砕石層)にも芝生の根が伸長できる構造であるため、芝生表面がダメージを受けても高い回復力を発揮します。
芝生にはストレス耐性大型野芝『キョーリョッカー21』を使用し、駐車場の高温・乾燥に対して、高い効果を発揮します。


NS路盤(現地で単粒度砕石・キョーリョクキープunder・砂を混合し、転圧して施工した路盤層)は、空隙への根の伸長と支持力を併せ持つため、雨水貯留施設の必要な施設内や、街路樹の根上がり防止など、緑地以外にも活用できます。




