2024.6.12SDGs 「生物多様性のための30by30アライアンス」に参画しました

当社は、環境省、経済団体、自然保護団体等を発起人とする「生物多様性のための30by30 アライアンス」に参加いたしました。本アライアンスでは、30by30目標の実現に向け、参加者は自らの所有地や所管地域のOECM登録や保護地域の拡大を目指す、あるいは、それらの取組みを支援する活動を推進します。
当社は「みどりの価値を高める」をテーマとして、緑化事業を通じて健全な自然環境の維持、改善に努め、そして生物多様性保全に貢献していきます。活動の一環として、自社総合研究圃場（岡山県美咲町）のOECM登録を目指し、自然環境を保護するエリアの拡大に努めるとともに、日本植生グループ各社やお取引先様はじめ、自治体や地域の方々とのパートナーシップを構築し、地球環境や自然環境に配慮した取組みに寄与していきます。
日本植生は、創業以来「みどりの国づくり」を使命とし、緑化事業を通じて、豊かな自然環境の創出に貢献してきました。生物多様性保全は喫緊の社会課題であり、緑化を生業としてきた私たちが取組むべき新たな使命と認識しております。今後も、持続可能な社会の実現に向け、生物多様性保全をはじめ、様々な社会課題への対応に積極的に取組んでまいります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　代表取締役社長　柴田 明典

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